15日夜、中部沿海クアンビン省観光局は、「安全なグリーン観光」という新しい基準に従って同省を訪れる最初の観光客グループを迎えました。これは、試験的に実施される「ニューノーマルにおけるクアンビンを探求する」プログラムの一環です。
今回、6人の観光客はホーチミン市からクアンビン入りし、2泊3日で省内観光を楽しめます。クアンビン省観光局のグエン・ゴック・クイ局長は次のように述べています。
（テープ）
「わが省は観光客を迎えるために十分に準備しました。保健省と政府の規定を厳守します。観光客は2回接種のほか、行く前にPCR検査を受ける必要がありますが、皆、楽しいということです。」
なお、現在、クアンビン省は安全な地区、いわゆる「グリーンゾーン」への旅行しか許可していませんが、「安全なグリーン観光」という新しい基準は観光客の安全確保に役立つと評されています。
