会議で、AIPA執行委員会は、ガン女史を同委員会副委員長に推薦しました。
席上、ガン議長は、第41回AIPA総会が2020年8月にベトナム北部クアンニン省ハロン市で開催されることを明らかにしました。
これに先立つ25日午後、タイで、ガン国会議長とベトナム国会代表団は、在タイベトナム大使館の幹部・職員、及び、バンコク在住ベトナム人共同体の代表と懇談会を行いました。
席上、ガン女史は、ベトナムの経済社会状況や、外交活動、国際参入プロセスなどに関する情報を提供しました。
ガン議長は、「ベトナムの党、国家、国会は常に、国外駐在ベトナム代表機関の活動に配慮し、有利な条件を作り出している」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「タイ在留ベトナム人共同体が引き続き所在国の法律や政策を遵守するよう望んでいます。また、皆さまは、タイ国籍を持っていますが、ベトナム人の特徴や、精神、文化を保つ必要があります。タイに住んでいるベトナム人コミュニティは母国を最も愛する共同体であると言えるでしょう。」
なお、現在、タイ在留ベトナム人の数は10万人を超えています。
ソース:VOV