ベトナムでインターネットのサービス開始20周年を記念して、22日午前、ハノイで、「インターネットデー」というイベントが行われました。
このイベントはベトナムインターネット協会が主催しました。式典で、情報通信省のチュオン・ミン・トァン( Truong Minh Tuan) 大臣は「ベトナム企業が第四次産業革命に入っても、自信を持てるように、今後、ベトナムは企業への支援を目指す様々な対策をとる」と明らかにし、次のように語りました。
「情報通信のインフラが整備され、この分野で活躍する人材が豊富になっているベトナムは第四次産業革命が求められる要求を十分に応えると思います。情報通信、インターネット分野を管理する国家機関として、情報通信省は企業と共に歩んでゆくことを確約します」
なお、現在、ベトナムでのインターネットユーザーは人口のおよそ半分に相当する約5000万人に上っています。この割合は世界平均の46%を上回っています。
ソース:VOV