今年で5回目となるこのフェスティバル、毎年会場は様々ですが、日本・各地方自治体やダナンの日本商工会を中心に、ダナン市内の日系企業が参加し、ベトナム・ダナン市との関係を深化させることを目的としたイベントです。
今回は、先日の7月28日〜7月30日に行われた「ダナン越日文化交流フェスティバル2018」の様子をレポートいたします。
今年の会場は龍橋の頭側、川沿いの広場にて
今年の会場は、土日の炎と水のパフォーマンスでも有名な「ドラゴンブリッジ」こと、龍橋の頭側の広場で行われました。
ステージは2つ用意され、コスプレファッションショーや日本人書道家によるパフォーマンス、日本刀でのヘアカットなど、様々なパフォーマンスが行われました。
文化情報やワークショップから飲食、買い物まで
日本の各地方自治体による文化・情報交換展示コーナーを始め、全部で100店舗以上のブースがありました。ダナン日本商工会からは8店舗が参加
ダナン日本商工会からは8店舗の飲食店が参加しました。
今までご紹介させて頂きました、「一寸法師2」の瀬戸さんを筆頭に、「バーガーブロス」「陳めし」「フエフーズ」「居酒屋 縁」など、様々な飲食店が参加し、手頃な価格で日本料理などを楽しむことができました。
お客さんの殆んどはベトナム人学生
毎年開催のこのフェスティバルには、多くのベトナム人学生がお客さんとして来場します。
学生や若い世代のベトナム人が多いこともあり、食事の単価も安く、手頃な価格で飲食が楽しめます。
日本のアニメのコスプレをする若者や、日本語学習者も多く、「日本人ですか?」と声を掛けられ話すことも多々。
ベトナムと日本の外交は今年で45周年目
2018年の今年は日越外交関係樹立45周年。多くのベトナム人の方に日本をよく知って頂き、身近に感じてもらえる素敵なイベントでした。
実は私も恥ずかしながらコスプレをして参加していたのですが、暑さでカツラを断念して「それっぽい」感じのコスプレをしていました。
ベトナム人コスプレイヤーたちは、カツラを被ったりカラコンをして完璧にキャラクターになりきっていたので、私も日本のオタクの端くれとしてもっと頑張ろうと思いました。
ソース:e-asean