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ニュース

「明るい明日」基金に約8500万ドル 貧困層のがん患者支援へ

この15年間、貧困層のがん患者およそ5万3000人が治療支援を受けたほか、国内外の企業や団体、支援者からおよそ1億9000万ドルの寄付が集まり、8万人以上が無料のがん検診を受けています。

23日夜、ホーチミン市で、保健省傘下のがん患者支援基金「明るい明日」が、貧困層のがん患者を支援するためのチャリティー芸術交流プログラムを開催しました。同基金による恒例の募金イベントがホーチミン市で開かれるのは今回が初めてで、基金設立15周年の節目を記念するものとなりました。

この15年間、貧困層のがん患者およそ5万3000人が治療支援を受けたほか、国内外の企業や団体、支援者からおよそ1億9000万ドルの寄付が集まり、8万人以上が無料のがん検診を受けています。

イベントに出席したファム・ティ・タイン・チャー副首相は、現在も多くの貧困層のがん患者、とりわけ子どもの患者たちが治療支援を必要としていると強調しました。

そのうえで、副首相は、命を守る闘いの中で、貧しいがん患者が決して孤立することのないよう、企業や支援者、地域社会が力を合わせて支援を続けていくよう呼びかけました。

また、すべての患者、とくに貧困家庭の子どもたちが、「より明るい明日」を希望できる社会を築いていく必要性を訴えました。

イベントでは、「がん患者に100万の思いやりを届けよう」キャンペーン2026も開始され、多くの企業や団体、支援者から、現金や医薬品、医療物資など総額およそ8500万ドル相当の寄付が寄せられました。

これに先立ち、同日午後、チャー副首相は、「明るい明日」基金の代表らとともに、ホーチミン市第2小児病院の血液・腫瘍科で治療を受けている260人の子どもたちを見舞いました。

[VOVWORLD] 


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