マン国会副議長（右）とMurin委員長（左）

会見で、マン副議長は、ベトナムは常にインドネシアとの友好協力関係を重視すると述べ、今後も、議会間の協力を強化し、両国の戦略的パートナーシップを新しい発展段階に押し上げるよう提案しました。

一方、インドネシア上院の代表団団長を務める国際協力委員会のSylviana Murin委員長は、インドネシア議会はベトナム国会との協力を拡大するとともに、IPU列国議会同盟などの国際の場でベトナム国会と緊密に連携していくと強調しました。

ベトナム東部海域（南シナ海）問題について、双方は1982年国連海洋法条約をはじめとする国際法を順守し、紛争を平和的に解決すること、DOC海上行動宣言を完全に履行すること、COC海上行動規範を早期に作成することの重要性を共有しました。また、両国の排他的経済水域の確定について協議を進めることで一致しました。

ソース：VOV