フック主席とアゼルバイジャンの大使

アゼルバイジャンのショヴギ・カマル・オグル・メヒザデ大使との会見で、フック主席は、ベトナムが常にアゼルバイジャンとの伝統的友好関係、包括的協力を重要視していると明らかにするとともに、双方が強みのある分野において協力の推進に努力する必要があると訴えました。フック首相によりますと、ベトナムはアゼルバイジャンに対し電子製品とその部品、コショウの輸出を希望しており、アゼルバイジャンからは原油の輸入を希望するとしています。

一方、ショヴギ・カマル・オグル・メヒザデ大使は、アゼルバイジャンがベトナムとの関係を重視しており、両国関係の発展を優先課題にしていると明らかにするとともに、両国関係の益々発展のために尽力し、両国の伝統的友好関係を積極的に宣伝していくと公約しました。

フック主席とブルネイの大使

他方、在ベトナムブルネイ大使館のダティン・パドゥカ・マライ・ハジャ・ハリマ・マライ・ハジ・ユソフ大使との会見で、フック主席は、同大使が両国間の経済･貿易協力を推進し、ブルネイへのベトナム製品の進出、および両国の企業の連携に好ましい条件を提示するよう求めました。

ブルネイの大使は、両国間の包括的なパートナーシップが今後も力強く発展していくと確信するとともに、両国関係の益々発展のために尽力すると強調しました。