11月1日午前、ハノイのホアンキエム湖周辺の歩行者天国で、党中央宣伝大衆工作委員会および農業環境省、ハノイ市人民委員会、UNDP=国連開発計画、WHO=世界保健機関の共催により、「青い空のための清浄な空気」イベントが行われました。
今回のイベントのハイライトは、空気質測定センサーからのデータを国家監視システムに接続するセレモニーであり、これは技術応用における重要な一歩となりました。この取り組みにより、市民は情報へ容易にアクセスでき、自らの健康を主体的に守ることが可能になるとしています。
ハノイ市人民委員会のグエン・マイン・クエン副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「ハノイ市は、党中央宣伝大衆工作委員会、農業環境省、UNDP、およびWHOが提唱した「ベトナム・清浄な空気2025」イニシアチブを歓迎し、支持しています。そして、ハノイは、このイニシアチブの実施に先駆けて積極的に参加し、空気質の改善、公共の健康保護、そして持続可能な発展という国家目標の達成に貢献していく決意です」
(VOVWORLD)