07/12/2018 09:53 GMT+7 Email Print Like 0

SG佐川ベトナムとイオンベトナム、ビジネスパートナーシップで覚書

SGホールディングスグループの海外事業統括会社として国際貨物事業を展開するSGホールディングス・グローバル(SG Holdings Global=SGHG、シンガポール)のベトナム現地法人、SG佐川ベトナム(SG Sagawa Vietnam)およびその関連会社は、イオンベトナム(AEON Vietnam)との間でビジネスパートナーシップに関する覚書を締結した。

 今回の覚書締結は、両社それぞれの強みを活かした安定的で信頼性の高い事業を相互に推進することや、社会貢献活動への取り組み・交流を促進していくことで、ベトナムに住む全ての人々の生活を豊かにすることを目的としている。

 イオンは、2014年1月にベトナム1号店となる「イオンモール・タンフーセラドン」をホーチミン市に出店して以来、ベトナム国内で4店舗と電子商取引(eコマース=EC)ショップを展開している。2019年末には5号店となる「イオンモール・ハドン」、2020年夏には6号店となる「イオンモール・ハイフォン・レチャン」の開業を控えるなど、ベトナムにおけるGMS(総合スーパー)事業を積極的に推進している。

 SG佐川ベトナムは、ベトナムにおける総合物流企業として、サプライチェーンの上流から下流まで一貫した物流ソリューションを提供する事業を展開している。近年では2016年11月に東南部地方ドンナイ省第3ニョンチャック工業団地でマルチテナント型大型物流施設の稼働を開始したほか、同年12月にはベトナム全土に宅配ネットワークを持つデリバリー会社へのM&A(合併・買収)により、顧客の生産・販売を物流面から全面サポートする域内ネットワークを構築・展開している。

 両社はこれまでにも物流面での協業を行っており、2014年1月よりイオン店舗に「荷物取次窓口」を設置し、クールボックスを使った個人宅向け配送をSG佐川ベトナムが請け負っている。また、2018年6月からは、イオンが運営するECショップ向けの物流センター業務(保管・受注管理・個人宅への配送など)を開始している。

 今回の覚書の締結により、SG佐川ベトナムは核事業である物流機能を中心に、可能な限りネットワークおよび知識・経験をイオンに対して積極的かつ安定的に提供することに努める一方、イオンは核事業である小売機能を中心に可能な限りSG佐川ベトナムに情報を共有することに努める。また、これらの目的達成のため、適時ミーティングを開催し、情報交換・協議を行っていく。
ソース:www.viet-jo.com