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非同盟運動の首脳会議、閉幕

27日、アゼルバイジャンの首都バクーで開催されていた非同盟運動の第18回首脳会議がバクー宣言をはじめ、複数の重要な文書を採択し、閉幕しました。 これらの文書はバンドン10原則の重要性と価値を再確認するとともに、世界の平和、安全保障の確保、経済協力、軍縮の推進、国連改革などに向けて非同盟運動の強化に努力していくと訴えました。また、加盟諸国の指導者らは平和、安定、発展の地域づくりを目指すASEAN共同体の構築を歓迎するとともに、ベトナム東部海域の複雑な情勢に懸念を示し、国際法、とりわけ、1982年国連海洋法条約に従って、平和的措置で紛争を解決するよう呼びかけました。 会議でベトナムのダン・ティ・ゴック・ティン国家副主席は多くの意見や提案を提出しました。 ソース:VOV

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