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隔離期間、コロナ感染拡大地域でも状況次第で短縮可能=WHO

(VOVWORLD) -世界保健機関(WHO)は17日、新型コロナウイルス感染が急拡大している国でも状況によっては14日間の隔離期間を短縮することが可能と発表しました。

例えば、検査なしの場合で10日間、検査が陰性であれば7日間に短縮される可能性があります。ただし、症状が出ていないことが条件といいます。隔離期間短縮に向けた検査が不可能な場合、症状がないことが検査の代用になるとしました。

また、同様の状況において、接触追跡措置の緩和を検討することも可能とし、医療従事者など感染リスクの高い人のほか、基礎疾患を持っていたりワクチンを接種していないなど重症化するリスクが高い人を優先する必要があるとしました。(ロイター)


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