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越‐豪関係の戦略的なパートナーシップを促進

2018年3月、越‐豪戦略的なパートナーシップ関係のレベルを向上させた時から、越‐豪関係は著しい進展が見られる。経済、貿易と投資の関係はその関係の重要な要素である。

今、ベトナムはASEANで第4位のオーストラリアのパートナーである。オーストラリアはベトナムの7番目の貿易のパートナーである。両国の相互貿易は1年平均8.8%増えている。2018年、両国の相互貿易は77億1200万米ドルに達し、19、3%に増え、その中、ベトナムからオーストラリアへの輸出は40億米ドルに達し、20、9%増で、オーストラリアからベトナムへの輸入は37億米ドルで、17,8%に増えた。

2019年6月まで、オーストラリアは18億6千万米ドルを投資金による458件のプロジェクトがあり、世界の131ヶ国中の20番目あたる。その中、ベトナムもオーストラリアへ2億4700万ドルを投資する53件のプロジェクトがある。

最大のODAを援助する国の一つである(2013年から2018年まで平均一年9270万豪ドルに達する)オーストラリアは2019年-2020年ベトナムへ7820万豪ドルを有するODAを投資する。投資する分野は経済改革、能力向上、男女平等などである。

両国の政府の努力とともに、越‐豪戦略パートナーシップへの貢献の要素は両国の企業である。そのため、今回、スコット・モリソン豪首相はベトナムのフック首相と両国の経営活動の活躍のため両国の企業と会見した。

ベトナムのフック首相とスコット・モリソン豪首相が主催する越‐豪の企業との会見で、TMSグループの会長、在シドニーベトナム企業協会(VEAS)の会長であるグエン・バー・ルアン氏はTMSグループのグエン・ヴィエット・トゥン副会長と越‐豪の関係が順調になっていることについて喜びを表明した。

両国の企業との会見に出席するベトナムのフック首相とスコット・モリソン豪首相
 

交流会に出席するグエン・バー・ルアンTMSグループの会長(左から2番目)とスコット・モリソンオーストラリア首相、在オーストラリアベトナム大使館のゴー・フオン・ナム大使、VCCIベトナム商工会議所のヴ・ティエン・ロック頭取
TMSグループの指導者は、シドニーをはじめオーストラリアにおけるベトナムの企業は経済、社会の分野で意味を持ち、国際レベルのプロジェクトを通じて、世界の知識、経験、現代的な管理と技術を受け取った。TMSグループの指導者も越‐豪両政府が企業に対しての順調な投資環境を作り出すことを期待する。

2018年2月設立された在シドニーベトナム企業協会(VEAS)はシドニーに住む企業家を集めたグループであり、両国の企業の協力を促進することに貢献する。グエン・バー・ルアンTMSグループの会長の指導の下で、在シドニーベトナム企業協会(VEAS)はそのメンバーの能力を発揮させることに貢献することを通じて、ベトナムとオーストラリアの経済の協力関係を促進することに貢献した。

2004年から設立されたTMSグループはベトナムの全国、オーストラリアと日本で支社があり、7千人の社員がいる。

維持可能な都市生態系を発展させる先頭の不動産のグループになる目標でTMSグループはTMS Hotel Da Nang Beach、TMS Hotel Quy Nhon Beach、TMS Grand City Phuc Yenの大きな3件のプロジェクトを実施した。近い将来、TMSグループはベトナム全国でホテル、リゾート、行楽地、ゴルフ場などを設立する予定である。

8月22日の夜、在オーストラリアベトナム大使館のゴー・フオン・ナム大使、VCCIベトナム商工会議所のヴ・ティエン・ロック頭取グエン・バー・ルアン、TMSグループの会長はスコット・モリソン豪首相と夫人の祝賀パーティーに出席した。


文:ベトナムフォトジャーナル


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