26日、ハノイで開催中の第15期国会第8回会議で、国会議員はグループに分かれて、2024年の経済社会開発や、2025年の計画案、憲法施行状況、国家予算、公共投資計画の実施状況、2024年の財政計画、2025年の予算案、2050年を見据えた2021～2030年の国土利用計画の見直し方針、ベトナム産業貿易銀行への国家投資の追加方針について議論しました。
経済社会開発について、議員たちは、世界経済が複雑に変動し、自然災害や洪水が北部各省に深刻な影響を与えているにもかかわらず、全政治システムの努力により、ベトナムは経済社会開発で目覚ましい成果を収め、15の指標のうち14を達成したと確認しました。ベトナムは経済の高成長グループに入っています。
また、困難が迅速に解決されれば、今年のGDP成長率が7％を超える目標が達成可能であるとの見解を示しました。さらに、企業や市民は2045年の「国の飛躍時代」に期待を寄せているとしています。クアンビン省選出のチャン・クアン・ミン議員は、次のように語りました。
（テープ）
「最近、国会でも節約と浪費防止の取り組みについて議論されました。これは非常に正しい方針だと思います。しかし、この浪費の実態をどのように認識するかについては、これまで、国会で監視が行われてきました。今、まず公共投資・民間投資と公共資産マネジメントといった2つの分野に集中し、全体的な見直しを行うよう提案します」
(VOVWORLD)