10日と11日の両日に行われたベトナムへの国賓訪問を終えた後、アメリアのジョー・バイデン大統領はソーシャルネットワークX上で感謝のメッセージを投稿し、ベトナムの上級指導者らとの会談と会見を高く評価しました。
バイデン大統領は、ベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席に謝意を表明し、「トゥオン国家主席との会見は積極的な成果をもたらし、現在のパートナーシップは両国国民の可能性を解き放ち、一連の素晴らしいチャンスを切り開くことを目的とする」と投稿しました。
バイデン大統領は、「ハノイでファム・ミン・チン首相とおしゃべりできたのは素晴らしいことだ」と投稿し、「包括的な戦略的パートナーシップ、および半導体に関する協力協定は両国が力強い未来を共に築くのに役立つだろう」と明らかにしました。
別の投稿には、ハノイ市内のチュックバック湖で、ベトナムとアメリカの関係に多大な貢献をした故ジョン・マケイン上院議員の記念碑に花輪を捧げる写真が添付されていました。
これに先立ち、バイデン大統領は10日にベトナム到着後の最初の投稿で、ベトナムの温かい歓迎に謝意を表明し、「これは歴史的な訪問である」と強調しました。
バイデン氏はまた、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長と握手する写真を投稿し、「私が言ったように、ベトナムとアメリカは重要なパートナーとなる大きな機会を持っている。私たちは、より平和で安全かつ豊かな未来に向けた両国の共通の願望を達成できると信じている」と述べました。
(VOVWORLD)