(VOVWORLD) -先ごろハノイで行われたベトナム・アメリカビジネスサミットで、VCCIベトナム商工会議のファム・タン・コン会頭は、VCCIはアメリカ国際開発庁の支援の下、持続可能な経済開発を目指すために、環境に関する法整備および環境にやさしい投資活動を奨励する政策の策定に取り組んでいると明らかにしました。
同会頭によりますと、ベトナムは、２０３０年までに再生可能エネルギーによる発電が発電システム全体の４５％を占めるという目標を掲げており、その目標を実現させるために、総額約１４０億米ドルが必要であることから、アメリカ企業の投資は必須であるとしています。
一方、会議で、アマゾン社の代表は、同社はベトナムの再生エネルギーへの投資計画を立案中であると明らかにし、ベトナムの再生エネルギーへのアメリカ企業の参加を希望しているとしています。