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米国のCDC、医療緊急事態対応でベトナムをサポート

17日、ホーチミン市で記者会見を行ったアメリカ疾病対策センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長は、「2023 年はCDCのベトナムでのプレゼンス25 周年なる。この期間に、複数の活動が行われ、素晴らしい成果を収めてきた。これらは、双方の協力関係の拡大を示している」と明らかにしました。
米国のCDC、医療緊急事態対応でベトナムをサポート - ảnh 1ワレンスキー氏(右)

1998年から、アメリカのCDCは、HIV/エイズ対策でベトナムをサポートし、現在もベトナムでアメリカ大統領のエイズ救済緊急計画(PEPFAR)を展開しています。

ワレンスキー氏はベトナムの HIV 予防対策を高く評価し、次のように述べています。

「私はハノイのバクマイ総合病院を訪れたことがありました。本日は、ホーチミン市4区のコミュニティサポート相談センターを訪れ、同センターのリーダーと話し合いました。彼らは、ベトナムの HIV 予防対策の成果を通知しました。これらの成果は新型コロナウイルス感染症の影響を受けず、現在でも、維持されています」

去る3月15日に、ベトナムとアメリカは、ベトナムにおけるCDC中央センターモデルの構築に向けた協力強化に関する意向表明書に調印しました。

 ソース:VOV


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