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第1回 国会党委員会大会 制式に開幕

25日、ハノイの国会議事堂で、2025年~2030年の任期における国会党委員会第1回大会が正式に開幕しました。大会にはトー・ラム書記長、ファム・ミン・チン首相が出席しました。

今回の大会のテーマは「清廉で強固な党委員会を建設し、国会を力強く改革し、その活動の質と効率を向上させ、国の繁栄・文明・幸福の時代へ進める」というものです。

大会には、国会党委員会に所属する11の下部党組織の2804名の党員を代表する297名の代表が参加しました。
開会の挨拶に立ったチャン・タイン・マン国会議長は、国会党委員会が設立以来、得られてきた成果と経験を継承・発展させ、団結と革新の精神を掲げながら、立憲・立法、最高監督、国家の重要課題決定という機能を十分に果たすため指導を行ってきたことを強調しました。
さらに、国会党委員会が党の戦略的な方針を制度化し、経済・文化・社会の発展、政治体制の整備、汚職・浪費・不正との闘い、国防・安全保障・外交の強化に貢献する重要な法的基盤を築いてきたことを明らかにしました。

マン国会議長は、次のように強調しました。
(テープ) 
「国は喫緊に解決すべき課題に直面しています。国民は党と政府の決断に期待を寄せていることから、国会が今後も引き続き思考と手法を改革しなければなりません」

(VOVWORLD) 


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