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第18回ベトナム東部海域国際学術シンポジウム

7日午前、ハノイで、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海に関する第18回国際学術シンポジウムが開幕しました。
シンポジウムの様子(写真:An Đăng/TTXVN)

「競争、連結、協力:ベトナム東部海域と地域の海洋秩序」をテーマに2日間開かれる今回のシンポジウムでは、国際的な海洋安全保障やベトナム東部海域の戦略環境の変化を分析し、UNCLOS=1982年の国連海洋法条約を基盤として、リスク管理と協力拡大を進める方策について議論します。

フィリピン外務省のレオン・エレーラ・リム次官は、次のように述べました。

「UNCLOSは『海洋の憲法』です。この条約の法的な一体性は、すべての沿岸国の主権、主権的権利、管轄権を守ります。航行や上空飛行の自由は、いかなる大国から与えられるものでもなく、国際法によってすべての国に平等に保障された権利です」

シンポジウムには30を超える国と地域から300人以上が参加し、ベトナム東部海域をめぐる戦略環境や主要国の海洋政策、透明性の向上、自制とリスク軽減、湾岸地域の情勢と東南アジアの海洋安全保障との関連などについて意見を交わしています。

参加者の間では、海の長期的な平和と繁栄には、国際法を尊重する姿勢が不可欠だとの認識が共有されました。ベトナムのグエン・ティ・ホアン・バン外務次官は、次のように述べました。

「ルールは、実際の行動に反映されてこそ価値を持ちます。国際法の尊重には自制が伴い、権利には責任が伴わなければなりません。意見の相違は、誤解を減らし、緊張の激化を防ぐ形で管理する必要があります。そのため、信頼醸成とリスク軽減を一層重視しなければなりません」

会場では、最新の動向などを分析した「ベトナム東部海域年次報告書」も発表されました。

[VOVWORLD] 


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