15日、ベトナム海軍のファム・ニュー・スアン参謀副長官率いる代表団はベトナム東部海域（いわゆる南シナ海）にあるチュオンサ諸島と南部沖合の大陸棚にあるリグDK1の訪問を終えました。
同代表団には海軍のほか、各地方や機関の代表、記者、芸能人なども参加しました。10日から15日までのチュオンサ諸島とリグDK1訪問で、同代表団は、同諸島とリグDK1に駐屯している兵士と島民の元を訪れた際、テレビや冷蔵庫、野菜の種、薬品などを贈りました。
この機に、同代表団は兵士・島民との文芸交流を行いました。今回の訪問について、ベトナム海軍のファム・ニュー・スアン参謀副長官は「この訪問はチュオンサ諸島とリグDK1の兵士と島民に寄せられる大陸の人々の厚情を示すと強調しました。これはチュオンサ諸島の兵士と島民、およびDK1 に駐屯している幹部、兵士に祖国の海と島、大陸棚の保護に尽力するよう働きかける大きな励ましとなるとしています。
ソース：VOV