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祖国の独立、平和のために身を捧げた英雄烈士の恩に報いる

7月27日の傷病軍人・戦没者の日75周年記念日にあたり、26日午後、グエン・スアン・フック国家主席は北部クアンニン省の英雄烈士記念塔に花輪を捧げ、線香を手向けました。
祖国の独立、平和のために身を捧げた英雄烈士の恩に報いる - ảnh 1写真撮影: Thong Nhat

他方、同日夜、中部クアンビン省で「時間とともに永遠に生きる」をテーマとした文芸公演が行われました。席上、組織委員会は英雄称号を持つ母親10名に預金通帳を、生活に困窮している傷病軍人33名に生活物資を渡しました。この日に、クアンビン省の戦没者共同墓地や記念塔で蝋燭に火を灯す追悼式が一斉に行われました。クアンビン省公安局の青年同盟員は次のように話しました。

 

「毎年の7月27日に、私たちは祖国の平和のために身を捧げた英雄烈士の犠牲に感謝と敬意を示すよう、蝋燭に灯火し、線香を手向けます。これは意味深い活動であり、私たちにとって国家の平和の維持と安全保障の確保に取り組む推進力となっています」

26日夜、国内各地の多くの戦没者共同墓地で英雄烈士を偲ぶ追悼式が一斉に行われました。また、各地の行政当局はチャリティハウスの建設や革命功労者、英雄称号を持つ母親などへの生活物資の贈呈、無料診療治療、医薬品の提供などを行いました。北部クアンニン省、ハロン市青年同盟委員会の書記は次のように明らかにしました。

「今年中に、末端組織の青年同盟委員会は、戦没者の遺族や傷病軍人などの優遇政策の対象者の生活改善に取り組み、英雄称号を持つ母親や優遇政策の対象者には保険カードを提供します。今後、優遇政策の対象者の家屋の改修を進め、生活に困窮している子どもが通学できるよう支援していきます」

ソース:VOV


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