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社会政策に関する決議の実施状況を討議する会議

24日午前、グエン・スアン・フック首相は、2012~2020年期の社会政策問題に関する第11期党中央第4回総会決議の実施状況を討議する会議を主宰しました。

席上、フック首相は「飢餓状態を完全に解消し、最も貧しい人々、最貧困地域を集中的に解決するべき。特に、新型コロナウイルス感染症が流行している現在、労働者への適切な社会安全保障国家補助について考える必要がある」と強調しました。

また、「人々を発展過程の中心にするという見解で、社会政策の作成と遂行は経済発展との調和を図られる必要がある。社会政策の遂行への投資は、経済発展に投資することである。」と強調しました。社会政策は、包摂的かつ全面的な発展を確保し、人間開発の質的向上、全ての人々に質の高い仕事を十分に創出し、貧富格差の縮小、社会的不平等の削減、男女平等を目指さなければならない。そして、第四次産業革命と現在の状況において、質の高い人材の育成、効果的活用、健全な労働市場の開発を行うと同時に、国民皆保険制度に向けて多層化・多様化した柔軟でかつ現代的な社会保険システムを発展させることも重要だとしています。
ソース:VOV

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