ベトナムの生活

環境を保護する布製のトートバッグ

多くのベトナム人が布トートバッグを使うことである毎日の習慣、行動を通じて環境の保護活動に参加する。布トートバッグは便利で、各自のスタイルがあるため若者に人気がある。
ハドンのバンフックシルク村にあるVụn Art協同組合を訪問した。ここは身障者の人が布バッグを作っている場所である。

Vụn Art協同組合のレー・ヴィエット・クオン社長は「以前、私たちは布の絵を作りましたが、その絵はよく売れませんでした。この1ヶ月間、身障者の人の収入を上げるために布バッグを作ることに決めました。」と述べた。


環境に優しい原料で作られる布バック


布バックを作る段階


布を選択する段階


Vụn Art協同組合の人たちが作った布トートバッグの模様はベトナム文化の特徴を表す。

布バックを作る段階。

模様によって布をカットする段階


各人はそれぞれの段階を担当する。


出荷の前、もう一度布バックを検査する作業員
 

布バックは環境にやさしい原料で作られ、安い値段で販売される。

現在、Vụn Art協同組合には10人の労働者がいる。どの人が何の担当が適しているかクオンさんはよく考えた。

布バックは、クエバンバック(文廟にある遺跡)一柱寺、鶏、豚、ネズミなどのベトナムの伝統文化やその伝統遺跡などの様々な模様がある。

今、Viettel,Canifaなどのベトナムの企業から注文が入った。布バッグを作ることは身障者の人々の生活が改善されるだけでなく、ヴァンフックシルク村を訪れる観光客の集客にも貢献する。












 


文:ガン・ハー
撮影:チャン・タイン・ザン

 

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