ニュース

海外で開催されたベトナム革命報道100周年記念行事

6月21日のベトナム革命報道100周年を記念し、国外駐在ベトナム大使館および報道機関では、記念式典や懇親会が行われました。

在中国ベトナム大使館が主催した記念式典で、ファム・タイン・ビン大使は、1925年にホーチミン主席によって創刊された新聞「タインニエン(青年)」に始まる革命報道の輝かしい歴史を振り返るとともに、ジャーナリストは単なる情報発信者にとどまらず、思想の最前線で闘う「戦士」であり、国の発展と防衛において重要な役割を果たしてきたと強調しました。

また、ビン大使は、中国常駐ベトナム報道機関がベトナムのイメージを中国の友人たちに発信し、ベトナム・中国の友好関係の強化に寄与してきたことに深い感謝の意を表しました。

フランスでは、在フランスベトナム大使館と、ベトナムの声放送局、ベトナム共産党機関紙「ニャンザン」、ベトナム通信社、ベトナム国営テレビ局の各常駐事務所が共催で記念行事を行いました。

式典において、在フランスベトナムのディン・トアン・タン大使は、ベトナムの発展と国際統合の進展において報道機関が果たす重要な役割を強調し、フランス常駐ベトナム報道機関の貢献に高い評価を与えました。特に、プロ意識の高さや鋭い感覚、素早い情報収集によって、多くのニュースや記事、映像を通じてベトナムの国土と人々の魅力を広く発信している点が称賛されました。

スイス・ジュネーブでは、国連、世界貿易機関、その他の国際機関に常駐するベトナム代表部が、スイスの報道関係者と懇親会を開きました。会合には、国連特派員協会(ACANU)会員であるアラン・ジュールダン氏、およびスイス・リヒテンシュタイン外国人ジャーナリスト協会(APES)会長のジャン・ムジー氏が出席し、ベトナム革命報道100周年の記念すべき節目に立ち会えたことへの光栄を語り、ベトナムとその国民への深い敬意と親しみを表明しました。

(VOVWORLD)


top