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気候変動対策、トランプ政権で終わらない 米特使がCOP29で発言

アゼルバイジャンの首都バクーで開催中の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)で11日、米国の気候問題を担当するジョン・ポデスタ大統領上級顧問が、ドナルド・トランプ前大統領の返り咲きが決まったが地球温暖化問題への米国の取り組みが終わることはないと語りました。

トランプ氏は温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から再び離脱する構えを見せており、COP29にも暗い影を投げかけています。

ポデスタ氏は、次期政権は気候変動問題をめぐり「Uターンを試みる」だろうと認めましたが、米国の都市、州、市民がばん回してくれると期待を示しました。


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