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気候変動に適応した生計モデルを拡大

29日、南部チャビン省でチャビン市の開発支援計画管理委員会の主催により、「気候変動に適応した生計モデルの拡大」をテーマとしたシンポジウムが行われました。
気候変動に適応した生計モデルを拡大 - ảnh 1

これはNGO=非政府組織「世界にパンを」、および非営利団体「アクションエイドベトナム」のサポートにより行われている「災害に強いコミュニティの構築」プロジェクトの第2フェーズの一環です。

シンポジウムで、「世界にパンを」、および「アクションエイドベトナム」と地方行政当局との対話が行われました。シンポジウムを通じて、管理委員会は「気候変動に適応した生計モデル」の拡大への融資を予算に計上するよう提案するとしています。

プロジェクトの第1フェーズで、30の困窮世帯に対し、温室での有機野菜の栽培モデルの導入が支援されたほか、共同生産組合が設立され、参加者の生活水準の改善に役立ちました。

第2フェーズで第8区、第9区およびロンドック村の住民に対し、カエルやウナギの飼育モデル、アワビ茸栽培モデルの導入が支援されるとしています。


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