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気候変動に対応するグリーン・スマートシティの開発

17日午後、ハノイで、ベトナム共産党中央経済委員会は建設省などと協力して、「ベトナム都市の持続可能な開発フォーラム2022」を開催しました。
気候変動に対応するグリーン・スマートシティの開発 - ảnh 1〈写真:建設紙)

「気候変動・自然災害・疫病に対応するグリーン・スマートシティへと発展」をテーマにしたこのフォーラムには関係省庁や国際組織、企業の代表合わせて1500人以上が参加しました。

フォーラムで、参加者らは2030年までのベトナムの都市と都市経済開発戦略および2045年までのビジョンについて集中的に分析し、この戦略の完備を目指す多くの提案を出しました。党中央経済委員会のチャン・トゥアン・アイン委員長は次のように語りました。


「全国の各地と関連省庁はベトナムの都市の企画と開発に関する理論を全面的に刷新するために、科学研究を進めるとともに、国際組織と緊密に連携し国際の技術的支援を活用する必要があると思います。この理論は、ベトナムの実情に見合うとともに、土地・人口・労働などに関するリソースを効果的に利用した上で、気候変動などに対応できる都市の持続可能な開発を目指すものです」

なお、今年の1月に、ベトナム共産党政治局は「2030年までのベトナム都市の企画・建設・管理・持続可能な開発および2045年までのビジョン」に関する決議を発布しました。

ソース:VOV


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