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果物とOCOPフェスティバル2022 開催

これは、ソンラ省を始め、国内各地にとって、果物とOCOP商品の国内市場の拡大と輸出の強化を促進するチャンスとなっています。
果物とOCOPフェスティバル2022 開催 - ảnh 1フェスティバルのブースを見学中のファム・ミン・チン首相(左からの2番目)

5月28日から6月1日まで、西北部ソンラ省ソンラ市で、「果物とOCOP一村一品フェスティバル2022」が行われています。フェスティバルには、全国から50の省と市の組織・企業・協同生産組合が参加し、400の展示ブースと65のオンラインストアが設けられ、1300の商品が紹介されています。これは、ソンラ省を始め、国内各地にとって、果物とOCOP商品の国内市場の拡大と輸出の強化を促進するチャンスとなっています。ソンラ市民の話です。

 

「ソンラ省がこのような大規模なフェスティバルを行うのは今回が初めてです。フェスティバルの多くのブースは今まで紹介したことのない特産品を展示し、とてもよい経験になりました。これからも、全国各地の特産品を楽しめるよう、このようなフェスティバルが行われることを期待しています」

今回のフェスティバルで開催地ソンラ省は70のOCOP商品を含む220以上の農林水産物を紹介しています。ソンラ省ソンマ県にあるホアムオイ農業サービス共同生産組合のルオン・バン・ムオイ会長は次のように語りました。

「我が共同生産組合は、早生の竜眼などを展示しています。今回のフェスティバルを通じて、竜眼を始め、地元の美味しい果物を消費者に紹介するとともに、業者と連携して果物の輸出を進めたいと思います」

フェスティバルのサイドイベントとして、ベトナム農業およびソンラ省の社会経済開発の成果に関する展示会、西北部の貿易促進、Eコマースプラットフォームを通じたOCOP商品のオンライン展示会、食文化についての紹介など様々な活動が行われています。

ソース:VOV


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