ニュース

東南部の社会経済開発への投資を促進

(VOVWORLD) - 11月26日、南部バリア・ブンタウ省のブンタウ市でファム・ミン・チン首相の主宰により、2030年までの東南部の社会経済開発、国防安全保障の確保、および2045年までのビジョンに関する第13期政治局の決議24号を展開する会議が行われます。

「新しい思考・新しい突破口・新しい価値」をテーマとした会議は、この決議に基づく政府の行動計画を発表し、国内外の投資家、企業振興協会、開発パートナーに対し、東南部の社会経済開発にとって重要な投資プロジェクトの展開への参加を促すことが狙いです。

東南部地域はホーチミン市とバリア・ブンタウ省、ビンズオン省、ビンフォック省、ドンナイ省、テイニン省から構成され、多くの成長企業を擁しており、外国直接投資誘致でトップに立っている地域です。計画投資省のチャン・クォク・フオン副大臣は次のように語りました。

(テープ)

「ホーチミン市を国際緊急センターとして開発するという案についてですが、これは国外からの投資誘致を目指すだけでなく、開発事業に対するリソースの調達に役立ちます。ホーチミン市を国際金融センターとして選択する理由は地元の潜在力や東南部をはじめ、国内各地と比較したホーチミン市の優位性によるものです」

会議では計画投資省と開発パートナーによる東南部の持続可能な開発に関する協力合意書を交わす式典や国内外の投資家に対する投資許可書の引き渡し式が行われます。


top