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東南部と南部の重点的経済地区の発展を重視B

9日午前、ホーチミン市で、フアム・ミン・チン首相は東南部と南部の重点的経済地区の2010年までの経済社会開発と国防安全保障の確保および2020年までの方向に関する党政治局の決議53号と結論27号の実施状況を総括する会議を主宰しました。
東南部と南部の重点的経済地区の発展を重視 - ảnh 1フアム・ミン・チン首相

会議で、チン首相は「東南部と南部の重点的経済地区は国の政治、経済、国防安全保障分野において重要な役割を担っている。党政治局は東南部と南部の重点的経済地区の2010年までの経済社会開発と国防安全保障の確保および2020年までの方向に関する決議53号と結論27号を発布したことはこの地域の開発に対する党と政府の特別な関心を示し、この地域の急速で長期的な開発のため、恵まれている強みを効果的に活用することが狙いである」と明らかにしました。チン首相は次のように語りました。

「会議に出席している皆様が経済、文化、社会、環境、科学技術、インフラ整備などあらゆる分野でこれまでに達成した成果と残されている問題点を客観的、かつ、正確的に評定した上で、原因や教訓を究明するよう提案します。これを基礎に、東南部と南部の重点的経済地区の発展にかかわるチャンスと試練を明確にするとともに、効果的な解決策を打ち出します。」

なお、南部の重点的経済地区には、ホーチミン市や、バリア・ブンタウ省、ビンズオン省、ビンフォク省、ドンナイ省、テイニン省、ロンアン省、ティンザン省があり、この地域は全国の経済社会発展に重要な役割を担っており、港湾、国際空港、アジアハイウェイなどを通じて、国内各地と世界各国を結ぶ交通の要衝ともなっています。

ソース:VOV


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