会場ではスポーツゲームや文化体験、ASEAN各国の多彩な料理など、大人も子どもも楽しめる企画が行われ、終始にぎやかな雰囲気に包まれました。
15日、東京で「ASEANファミリーデー(ACT ファミリーデー)」というイベントが開催され、在日本・ASEAN東南アジア諸国連合加盟11か国の大使館から300名を超える外交官と家族が参加しました。日本側からは日本ASEANセンターが出席し、今年は東ティモールがASEANの正式加盟国として初めて参加したことで、特別な節目となりました。
開会にあたり、在日本・ベトナムのファム・クアン・ヒエウ大使は次のように述べました。
(テープ)
「ACTファミリーデーは、在日本・ASEAN各機関が連帯を育み、相互理解と信頼を深める大切な機会です。特に東ティモールの参加は、東京における協力拡大と、より強固なASEANファミリーづくりに向けた重要な一歩です」
会場ではスポーツゲームや文化体験、ASEAN各国の多彩な料理など、大人も子どもも楽しめる企画が行われ、終始にぎやかな雰囲気に包まれました。参加者の間には友情と一体感が広がり、2025年の日本におけるASEAN活動で、ベトナムが果たしている調整役としての存在感を改めて印象付ける催しとなりました。
(VOVWORLD)