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日本参院選、投票進む=夜に大勢判明

(時事)日本の第24回参院選は10日、全国で投票が進みました。安倍政権の経済政策「アベノミクス」や憲法改正の是非などについて、国民の審判が下されます。自民党を中心とする「改憲勢力」が改正発議に必要な議席の3分の2を制するかどうかが大きな焦点となっています。投票は一部地域を除き午後8時に締め切られ即日開票、深夜にも大勢が判明する見通しです。
総務省によりますと、午後2時現在の中間投票率は22.54%で、2013年の前回選挙と比べ0.12ポイント下回りました。
選挙区225人、比例代表164人の計389人が立候補し、選挙区73、比例48の計121議席を争います。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられてから初の国政選挙となっています。選挙区の「1票の格差」是正のため、鳥取と島根、徳島と高知が憲政史上、初めて合区されました。
ソース:VOV

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