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日本のメディア、 南シナ海(ベトナム東海)の平和と安定の維持に果たすベトナムの役割について掲載

(VOVWORLD) -このほど、日本の電子版企業経営情報誌「NetIB-News」は、「南シナ海を平和と協力の海に ベトナムの果たす役割」と題する記事を掲載しました。

その中で、「ベトナムは、南シナ海の平和と安定の維持を提唱して最も活発に活動している国である」との見解を示しました。

また、同記事は、「フィリピン、マレーシア、インドネシアなど、南シナ海における紛争に関わるASEANの多くの国は、南シナ海が、対立と紛争の海域ではなく協力と接続のための海域であるべきだというベトナムの見解に同意している 」と報じました。さらに、「アメリカ、日本など南シナ海に積極的に関連している諸国も、この海域の平和、安全保障、安定を維持する必要性を確認した。21年5月の米―ASEANビデオ会議で、アトゥール・ケシャプ米国務次官補代理は、バイデン政権がASEANとの戦略的パートナーシップを非常に重要視していることを強調し、南シナ海は世界の生命線であり、海上安全保障を含めたこの地域の平和と安全の維持に貢献するためにASEAN諸国と緊密に連携していくことを確認した。岸田文雄首相も、4月下旬から5月上旬にベトナムとインドネシアを訪問した際、平和で自由で開かれた南シナ海を含むインド太平洋地域の実現に向けて各国と緊密に協力することを約束している」 としています。


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