今年のイベントは、初めて4か国・地域で同時開催される特別な節目となり、ベトナムとアジア各地の経済・文化交流を一層深める機会となります。
ベトナム商工省は、ハノイ市人民委員会およびイオングループと連携し、6月19日から22日にかけて、日本をはじめ、マレーシア、中国・香港、カンボジアなどアジア各国・地域のイオン店舗において、「ベトナム商品ウィーク」を開催しています。テーマは「五感で味わうベトナムの魅力:食、文化、観光」です。
今年のイベントは、初めて4か国・地域で同時開催される特別な節目となり、ベトナムとアジア各地の経済・文化交流を一層深める機会となります。
日本のメイン会場では、全国360のイオン店舗において、農産物、加工食品、水産物、繊維製品、生活雑貨、健康関連商品、手工芸品など、数百種類に及ぶベトナム製品が一斉に展開されています。中でも、フォー、ブン、バインミーといったベトナムの伝統料理や、屋台料理の数々がスーパーマーケット内のオープンキッチンで提供され、来店者の注目を集めています。
一方、マレーシア、中国・香港、カンボジアのイオン店舗では、ベトナムの代表的な農産物であるバナナ、マンゴー、リュウガン、ライチ、ドラゴンフルーツや、春雨、乾燥米麺、ドライフルーツ、冷凍水産物、生活雑貨、繊維製品、靴・革製品、手工芸品など、多彩な商品が販売され、ベトナムの品質と魅力を広く紹介します。
イオンリテール株式会社の古澤康之代表取締役社長は、「ベトナム商品ウィークは、日本およびアジアの消費者に、ベトナムの高品質な製品とともに、同国の豊かな文化やとりわけ食文化の魅力を体験していただける貴重な機会になる」と述べました。
(VOVWORLD)