7月4日、中部沿岸地方ダナン市人民委員会のグエン・ヴァン・クアン委員長は、ベトナム駐在日本大使館の伊藤直樹大使と会見しました。
席上、クアン委員長は、クアンナム省との合併後の「新しい」ダナン市について紹介し、市の面積が中央直轄6都市の中で最大となり、2つの空港、3つの港湾、2つの世界文化遺産、1つの世界生物圏保護区を擁する。また、「新しい」ダナン市は開発の余地が大きく、地域競争力の向上が期待できると明らかにしました。
クアン氏は次のように述べました。
(テープ)
「大使様には、ダナン市と日本の各地方自治体や企業との協力関係を引き続き推進していただきたいと思います。両国間の人的交流や文化交流、日越文化フェスティバルのようなイベントの開催もさらに進めていきましょう」
これに対し、伊藤大使はクアンナム省との合併後のダナン市を祝福し、「新しいダナン市が急速に発展することを期待している。ダナン市と日本各地との関係もますます発展してほしい」と述べました。
(VOVWORLD)