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新型コロナ対策のため、生活習慣を変化

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、現在、ホーチミン市にある複数の飲食店や、店舗、娯楽施設などが臨時休業となっています。
タクシードライバーであるグエン・バン・ゴックさんは、外出を控えるため、仕事を一時的にやめています。

(テープ)

「この疫病は人々の生活習慣に影響を与えていますよ。多くのコンビニエンスストアや、雑貨店などは閉鎖しているので、生活必需品が手に入りにくくなります。市民は、政府の指示を遵守して、不要不急の外出を自粛し、大量な備蓄をしません。」

一方、8区では、飲食店や雑貨店などが閉鎖し、外に出かける人は少なくなっています。現地住民の一人の話です。

(テープ)

「私たちは関連各機関の勧告を遵守しています。外出する時、マスクをしたり、大勢の人々が集まる場所を避けたり、不要不急の外出を控えています。この疫病の流行が早期に収束するよう願っています。」

他方、首都ハノイでも、生活に不可欠ではない全ての店舗は一時的に営業停止しています。多くの宗教施設も大勢の人々が集まるイベントを停止しています。この間、多くの教会は、公開のミサなどを中止し、信徒に自宅において祈り、礼拝を捧げるよう要請しています。
ソース:VOV

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