ニュース

政府、2030年までの首都ハノイの開発に関する行動計画を公表

7日、政府は2030年までの首都ハノイの開発と2045年までのビジョンを展開する行動計画に関する決議を発行しました。

これによりますと、2030年までにハノイ市は文明的かつ近代的な都市となり、ホン川デルタ地域、および北部の重点的な経済地域の推進力になるという目標を設定しました。

また、広範な国際統合や競争力を向上し、域内の先進国の首都並みの発展を促進し、2021年~2025年期のGRDP=域内総生産の伸び率を7.5%~8%に、2026年~2030年期に8%~8.5%にすること、2025年までの一人あたりのGRDPを年平均8300ドル~8500ドル、2030年までは1万2千ドル~1万3千ドルにするとともに、2025年までの都市化率をおよそ60%~62%、2030年までは75%にするとしています。

さらに、2045年までのビジョンによりますと、首都ハノイはグローバル都市になり、生活水準が高く、一人あたりのGRDPが3万6千ドルを超えるとともに、経済、文化、社会が包括的で調和のとれた開発をとげ、地域、および世界の先進国の首都並みの発展度合いに達するとしています。

ソース:VOV


top