（写真：TTXVN）

席上、参加者らは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実施から7年になる現在、ベトナムは国際公約の遂行をリードしており、持続可能な開発目標があらゆる部門と国家の戦略、政策においての目標となっており、特に「誰一人取り残さない」というベトナムの方針が重要視されていることを明らかにしました。

シンポジウムで発言に立った同省のグエン・ビック・ゴック次官は、次のように語りました。

「今回のシンポジウムを通じて、計画投資省は関連機関に2023年における自発的国家レビューの作成プロセスを幅広く通知したいと思っています。そして、省庁の部門、機関、国内外組織が持続可能な開発目標の推進・達成を目指す自発的国家レビューの作成への意見集約に尽力することを期待しています」

なお、ベトナムの「持続可能な開発目標の実施に関する自発的国家レビュー」の報告書は、2018年にニューヨークで行われた「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム（HLPF）」で初めて発表され、次回の報告書は2023年に発表されるとしています。

ソース：VOV