ニュース

感染症の制圧、社会経済回復はベトナムの第一の目標

5日午前、ハノイで、新型コロナ対策国家指導委員会の第15回会議が行われました。
感染症の制圧、社会経済回復はベトナムの第一の目標 - ảnh 1写真提供:TTXVN

席上、同委員会の委員長を務めるファム・ミン・チン首相は、ワクチンは依然として決定的なカギであるほか、予防医療や末端組織の医療システムの能力向上も重要な役割を果たしていると強調しました。また、最上位目標は感染症の制圧と再発防止、社会経済開発、独立、主権、領土保全の確保、自主・自立した経済の構築、国際統合の促進、国民の物心両面での生活水準の改善、強靭な国の建設にあるとしています。チン首相は次のように語りました。

「感染症を制圧し、再発を防止すべきです。国民の健康と命を第一にしています。また、治療よりも予防の方が重要です。長期的な感染症予防対策を講じ、全政治システムとしての任務に位置付ける必要があります。ワクチン接種はそれぞれの人の権利と義務でありながら、家庭、コミュニティ、社会に対する責任でもあります」

このように語ったチン首相はワクチン接種を加速させ、感染症予防対策を強化すると同時に新たに発生した病気への対応に全力を尽くしzていくよう求めました。

ソース:VOV


top