26日午後、ハノイで、建設省は2020年の活動を総括し、2021年の任務を展開する会議を行いました。
席上、発言に立ったグエン・スアン・フック首相は「この5年間、建設部門は設計から建設まで多くの分野で迅速な発展を遂げ、建設資材の生産が現代化され、国内需要にもちろん、輸出に応えられた」と強調しました。また、建設に携わる企業は質と量の両方で大きく発展し、成長率は年平均およそ8.7%に達しています。
フック首相は建設部門の任務について、「建設に関するメカニズムの完備を核心的な任務と見なす必要があるとともに、建設部門の発展を軌道に乗せ、ベトナムが気候変動により深刻な影響を受けている背景の中で、市民の住宅の安全性を確保しなければならない」と訴えました。