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年初からの成果は安定的マクロ経済の維持

11日午後、政府は全国各地とのテレビ会議を行い、今年初めからの7か月の経済社会発展状況と新型コロナ予防対策について協議しました。 年初からの成果は安定的マクロ経済の維持 - ảnh 1会議で発表しているチン首相 会議で、ファム・ミン・チン首相は結論を出し、その中で、関連各省庁と全国各地に対し、2021年から2025年期の経済社会発展5か年計画を実現させるために、自らの実情に基づいて行動計画を立てた上で、その行動計画を効果的かつ速やかに実行に移すよう求めました。 新型コロナ予防対策についてチン首相は社会的隔離措置を断固としてとるとともに、スクリーニングテストを強化し、感染者を早期に発見する必要があると述べました。また、封鎖されている地方に住む住民は誰もが食料品と生活必需品不足に陥らないようにしなければならないと要請しました。 新型コロナウイルスワクチンについて、チン首相は、ワクチンの輸入を進めるとともに、国産ワクチンの研究・開発・生産も加速させており、現在はよい展望を迎えていると明らかにしました。 今年初めからの7か月と7月の経済社会状況について、チン首相は、マクロ経済の安定が維持されており、多くの分野は見るべき成果を収めてきたと明らかにし、疫病が抑制されれば、経済社会が回復するはずなので、現段階は疫病対応に集中していると強調しました。 これからの任務について、チン首相は、商品の流通の維持、金融・財政市場の安定の確保、労働市場のサプライチェーンの確保、企業への支援の強化、中央から末端組織までの統一の維持などの課題を取り上げた上で、これらの課題の展開について関連各省庁に具体的な任務を委託しました。 ソース:VOV

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