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平和への願い伝える 芸術イベント

一連の記念事業における重要なハイライトは、4月20日夜、ホーチミン市の統一会堂で開催される「喜びに満ちた国」をテーマとする芸術イベントとなります。

4月9日午前、国防省は記者会見を行い、南部解放・国家統一50周年を記念するための主要な文化芸術活動を公表しました。
一連の記念事業における重要なハイライトは、4月20日夜、ホーチミン市の統一会堂で開催される「喜びに満ちた国」をテーマとする芸術イベントとなります。このイベントは、民族大団結の力、平和への願い、民族独立、国家統一の意志につなぐ「1975年春の大勝利」の歴史的意義、規模、価値を再確認すると同時に、偉大な勝利に貢献した英雄烈士の功労を偲ぶことを目的とします。
国防省宣伝教育局文化芸術室のダン・ミー・ハン室長は、次のように明らかにしました。
(テープ)
「イベントの焦点は、『願い』という言葉に集中されており、「統一への願い」「飛躍への願い」「強国への願い」という3つの部分で構成されます。国が喜びで満ち溢れ、全てが繁栄した社会、国民の温かく幸福な生活、平和で発展した祖国へと向かう深い意味合いをいかに伝えるかということです」
なお、軍隊所属アーチストと軍隊非所属アーチスト、合わせて1000人出演します。党、国家、祖国戦線、ホーチミン市の指導者および元指導者、革命功労者などがイベントに参加するとのことです。

(VOVWORLD)


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