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少数民族出身の女性の貧困解消を支援するプロジェクト

17日、ハノイで、第4次産業革命の技術の応用を通じて、少数民族出身の女性の貧困解消支援で経験を交換するフォーラムが行なわれました。

フォーラムで、労働傷病軍人社会事業省のレ・バン・タイン次官は「少数民族出身の女性が情報技術を利用して、生産経営活動を行うのは第4次産業革命の流れに見合うものである」と明らかにし、次のように語りました。

「2019年、国連開発計画は中部高原地帯テイグェン地方のダクノン省と北部山岳地帯バクカン省が第4次産業革命の技術の応用を通じて、少数民族出身の女性の貧困解消プロジェクトの実施を支援しました。これは少数民族出身の女性たちが情報技術を利用して、貧困解消と生産経営活動の強化に寄与しています」

フォーラムで、少数民族出身の女性たちはこのプロジェクトの実施で収められた困難や経験を交換した上で、今後、このプロジェクトを効果的に展開するための対策について意見交換をしました。
ソース:VOV

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