ベトナムの伝統的旧正月テトを前に、6日午後、ハノイでホー・チ・ミン国家政治学院は、ベトナムに駐在する各国大使や外交代表、国際パートナーとの懇談会を開きました。
席上、ホー・チ・ミン国家政治学院のドアン・ミン・フアン院長は、国際協力が戦略的な知見を結びつける役割を果たし、現代的な統治の優れた経験を選び取って、幹部の育成や研修、政策助言に直接生かしてきたと述べました。
ホー・チ・ミン国家政治学院のドアン・ミン・フアン院長(写真:Hà Nam/VOV)
そのうえで、重点を絞った実践的で効果的な国際協力を一層進め、学術分野での外交を最大限に活用し、国際社会におけるベトナムの信頼を高めていく考えを示しました。
また、共産党や与党との理論交流や幹部育成を、党外交の重要な柱と位置づけ、新しい時代における国の長期的なビジョンの実現に貢献していくと強調しました。
これに対し、ベトナムに駐在する各国大使や外交代表、国際パートナーを代表して発言した国連のポーリン・タメシス常駐調整官は、人を中心に据えたベトナムの発展構想や、統治分野での力強い改革、さらにイノベーションやデジタル化、環境に配慮した成長に向けた明確な方向性を高く評価しました。
タメシス調整官は、国連はベトナムの発展への思いに寄り添い、教育や技能、医療、社会への参加を通じて人への投資を共に進めていく用意があると述べました。特に、女性や若者、少数民族への支援を重視するとしています。
また、イノベーションとデジタル技術を生かして、誰一人取り残さない持続可能な発展を後押しし、公平な形で環境に配慮した成長への転換を加速させるとともに、社会的弱者を守りながらクリーンエネルギーの普及を進めていく考えを示しました。
さらに、効果的な統治を促し、人権分野におけるベトナムの公約の履行を支えていく姿勢を示しました。
(VOVWORLD)