ニュース

国外在留ベトナム人 テトを迎える

(VOVWORLD) - ベトナムの伝統的な旧正月テトが間近に迫る中で、国外在留ベトナム人もテトを迎える様々な活動を行っています。

15日、インド南部のチェンナイ市で、在インドベトナム大使館は、「コミュニティのテト・故郷の春2023」というイベントを行いました。イベントにはチェンナイに在留中のベトナム人約100人が参加しました。イベントで、ベトナムのグエン・タイン・ハイ大使は次のように語りました。

(テープ)

「国外在留ベトナム人はベトナム民族から切り離すことができない一部であり、ベトナムと各国との友好協力の強化を担う一翼でもあります。在インドベトナム大使館は、インド在留ベトナム人に関する業務を大使館の主要な活動の一つと見なしており、インドでの彼らのビジネスと生活をできる限り支援しています。また、彼らが国の開発事業に貢献できるような環境も整えています」

同日、在日本ベトナム大使館と在キューバベトナム大使館も、2023年のテトを迎えるイベントを行いました。

これに先立つ14日、ベルリンで、在ドイツベトナム大使館によりテトを迎えるイベントが行われ、1千人以上のドイツ在留ベトナム人が参加しました。イベントで、ヴ・クアン・ミン大使は、ベトナムが社会経済開発で収めた成果を紹介し、近年、ベトナムとドイツとの協力関係が一段と発展していると強調しました。

同日、ブルネイとカナダでも同様のイベントが行われました。


top