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国外在住ベトナム人 伝統的旧正月テトを楽しむ

(VOVWORLD) -  大晦日にあたる1月31日夜、在エジプトベトナム大使館は2022年の寅年を祝う懇親会を行い、同国に住んでいるベトナム人や外国の友人らが参加しました。
席上、チャン・タイン・コン大使は2021年の経済、文化、社会、外交分野の際立った成果を振り返るとともに、ベトナムとエジプトの関係を評価しました。
また、コン大使はエジプト在住ベトナム人コミュニティに新年のお祝いの言葉を送るとともに、これからもベトナム人コミュニティが互いに団結し、互いに支援し合って、労働・学習に励み、両国の架け橋としての役割を果たしていくよう希望を表明しました。

他方、同日深夜、ラオス在住ベトナム人多数はお寺参りをし、祖国の発展、国民の平安と幸福を祈りました。また、ベトナムは党の指導の下、経済・社会、国防・安全保障などの分野で多くの成果を収め、国際社会における地位向上が図られるよう希望を表明しました。

ビエンチャンにあるファットティック寺の住持ティック・ミン・クアン和上はラオス在住ベトナム人にとってベトナム風のお寺で新年に移り変わる瞬間を過ごすことは、まるで故郷に帰るようなことであると明らかにしました。

また、新年にあたり、お寺参りはベトナム人ならではの良き伝統の表れであるとしています。

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