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国内各地で 国際子どもの日を記念する様々な活動が行われる

6月1日の「国際子どもの日」にあたり、国内各地で「子どもの保護と子供への虐待と暴力対策に力を合わせて取り組む」をテーマにした子どものための行動月間を発動する式典が行われました。 1日午前、トゥアティエン・フエ省の発動式で、フォーラムや座談会などが行われ、子供の意見と提案に耳を傾け、子供に関わる政策、文書を充実するとともに、子供の参加する権利を発揮することが狙いです。同省人民委員会のグエン・タイン・ビン副委員長は子どもの保護、ケア、子供への虐待・暴力、校内暴力、溺死対策などに尽力するよう呼びかけ、次のように語りました。

(テープ) 

「学校、家庭をはじめ、全社会に子どもの保護ケア、子供への虐待・暴力対策への認識を向上させる必要があります。また、子供の権利の行使を妨げて、子供を違法行為に巻き込み、子供を虐待するなどの行為に抗議しなければなりません。さらに、夏休みに地方は子ども向けの健全で子供が楽しめる活動を行い、学校、地方行政当局、家庭は子どもの管理で連携する必要があります」

一方、同じく1日午前に行われた南部カントー市の発動式で同市党委員会のファム・バン・ヒエウ副委員長は「子供の保護、ケア、教育、権利の保護は全社会の集中的かつ継続的な作業である」と強調しました。

この機に同市の労働傷病軍人社会事業局は支援者や企業から生活に困窮する子供に寄せられたノート1万冊やパック詰めの牛乳およそ6万5千個を受け入れました。

ソース:VOV


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