(VOVWORLD) - 4月30日の南部完全解放国家統一47周年とメーデーの機にタンロン・ハノイ遺産保存センターは、新型コロナの流行により一時的に中止されていた「タンロン古城の夜間探検ツアー」を再開しました。
このツアーはおよそ1時間半にわたり行われ、観光客は古城の探検や、宮廷舞踊の観賞、古城で発掘された遺跡を目にすることができます。
一方、27日午後、中部ダナン市では「色の収束」と題する美術展が開幕します。また、28日には、2015年～2020年期の文学芸術賞の授与式やアントゥオン観光通りの開通式、屋外文芸公演などが行われる予定です。特に4月30日にはストリートダンスや音楽の演奏、民謡「バイチョイ」などのショーが計画されています。
ダナン市観光局のグエン・スアン・ビン副局長は次のように語りました。
（テープ）
「首都ハノイやホーチミン市などから多くの観光客が我が都市への旅行を計画しています。旅行会社は多くの観光客グループの予約があったと明らかにしました。その中で、4月30日と5月1日、MICE＝会議、報奨・研修旅行、国際会議 、展示会・見本市、イベントなどの多目的ビジネストラベルに参加する700人から1千人の代表団がダナン市を訪問し、会議やシンポジウムを行う計画があります」
こうした中、南部カマウ省は「グリーンツーリズムへの旅」と題する「カマウ・2022年の目的地」というイベントを開催する予定です。