ニュース

各地方、バクザン省の疫病対策を支援

現時点で、北部バクザン省は新型コロナウイルス感染症による最も深刻な被害を受ける地方とみられています。こうした中、国内の多くの地方は疫病の早期制圧を目指し、バクザン省を積極的に支援しています。 5月31日、中部トゥアティエンフエ省にあるフエ中央病院はバクザン省に作業部会を派遣しました。18人の医師からなるこの作業グループはバクザン省の1か所の仮設病院を担当し、省内のパンデミック予防対策に当たります。 30日、中部港湾都市ダナンも、3人の医師や、7人の介護士をバクザン省に派遣しました。これらの医師と介護士は新型コロナウイルス感染者の治療に関する経験が豊富な幹部です。その団長の話です。 「作業グループを率いて、誇りに思っています。十分に準備しました。相互支援という精神で、バクザン省の疫病予防対策に貢献したいのです。ダナン市も、パンデミックによる深刻な被害を受けましたので、バクザン省の困難を十分に理解しています。任務を全うするために取り組みます。」 これに先立ち、保健省や、公安省、国防省も数千人の医療専門家をバクザン省に派遣しました。また、各地方は巨額の義援金や、医療設備を同省に送っています。 ソース:VOV

top