22日、全国では、南中部高原地帯の洪水被災者を支援するため、募金や物資提供の活動が広がっています。
ホーチミン市では、市の祖国戦線委員会が設けた受付場所に多くの市民が集まり、現金や食品、衣類などを寄付しています。
（テープ）
「危険な洪水を皆さんが乗り越えられるよう、できる限り支援したいです」
「服やタオルを持ってきました。被災地の皆さんが早く生活を立て直せるよう願っています」
「寄付物資を仕分けして、被災地に確実に届けられるよう手伝っています」
一方、クアンニン省はラムドン省に500億ドンを緊急支援し、医療物資や必需品も送る予定です。ハノイ市もザライ省に500億ドンを支援しました。
また、22日午前、チャン・カム・トゥ書記局常務、ファン・バン・ザン国防大臣、祖国戦線委員会のブイ・ティ・ミン・ホアイ議長、グエン・ホア・ビン常務副首相らが被災地を視察し、復旧作業を指示するとともに住民を励ましました。
(VOVWORLD)