(VOVWORLD) - 第31回SEA Games＝東南アジア競技大会は17日間の日程を終え、閉幕しましたが、人々の心に印象深く残っています。
フィリピンのウェブサイト「インクワイアラースポーツ」は同国のスポーツ代表団団長のラモン・フェルナンデス氏の談話を掲載し、「新型コロナウィルス感染症がまだ流行している中でもベトナムが本大会を首尾よく開催し、各国の代表団を温かく歓待した」と評価したことを伝えました。一方、タイの日刊紙「タイラット」は第31回 SEA Gamesの取材に行ったある記者の言葉を引用し、「新型コロナの流行にも関わらず、ベトナム政府はSEA Gamesの開催に尽力し、成功を収めた」と強調しました。
こうした中、シンガポールの新聞「ザ・ストレーツ・タイムズ」は「この2年あまり、複数のスポーツ大会を中止せざるを得ませんでしたが、ベトナムは第31回 SEA Gamesの開催に全力を尽くした」と明らかにしました。
また、マレーシアの日刊紙「ザ・スター」は主催国ベトナムが大会と各国の選手団の安全を確保した。ベトナムの人々はスポーツの情熱的な愛好者であると伝えました。